車庫改装その後

男は車庫で 一生遊べる。 

思いついたらちょこちょこと手を加えています。男は車庫があるとやることに事欠きません。車庫があって本当に良かったと思います。車庫は作業場であり、個室でもあり、カフェにもなります。カーポートではこうは行きません。妻は庭で夫は車庫で、共に一生楽しめそうです。

収納

カップボード(コミックブック用の本棚2)
コミック用の本棚は奥行きが少なめで省スペース。カップ&ソーサーにぴったり。

扉が全開になります。

棚下収納 

450x2560車庫の幅全部なのでかなり収納力あります。車のタイヤ、ジャッキ。りんご箱4、ホームベーカリー、etc...。


可動式収納(キャスター付き)400x680 2台

キャスター付き。前側は扉。後ろ側は背板がないので、りんご箱を立てに入れることが出来ます。

一つはシンク付き。上に給水タンク、下に排水タンク。
扉付き
キャスター付きで移動できます。

壁収納扉

壁の厚さが10cm程度。高枝切り鋏など



電源延長ケーブル数本他、作業用エプロンなど使用頻度の高いもの

屋根裏収納

サブロクのOSB板1枚あたりに取っ手を2個つけています。短い方を4列、長い方を3列。一列おきに扉と棚が交互になりました。床面積とほぼ同等。

取っ手を掴んで持ち上げたり、横にスライドさせたり、下におろししてしまうことも出来ます。大きいもの、長いものも入れられます。
センサーライトもつけました。
こちらは高さがある方で90cm。中央が45cm。屋根の傾斜が30度なもので…。
スノーダンプ3台、草刈り機、刈り込みバリカン、ペンキ、板材、角材、塗料缶、ダンボール…。かなりの収納力があります。

カフェもどき

二人用カウンター 

メタルラックにOSBボードを被せただけの単純構造。これもキャスター付きで移動できます。下側はOSBをこの字型に組み立て、置いているだけです。

着席側 1220x680。

コーヒー作業側。棚を支柱の外側に付けました。
手前側に支柱がないので動きやすいです。
小型コーヒー焙煎機とドリップスタンド。
下は、収納棚になっています。

換気扇(窓枠に)

ごく普通の換気扇が窓枠に丁度収まりました。
外側はグリーンで目立ったので黒くスプレーで塗装

プロパンガス配管設置は無料

ガス会社にもよるでしょうが、普段契約しているガス屋さんは無料で設置してくれました。ボンベむき出しだったので、値段と板幅で選んだ木製の板で格子状の囲いを作りました。

置いてあるだけなので持ち上げてどかせます。

コーヒーグッズ

ハンドロースター、エスプレッソマシーン、コーヒーグラインダー、水出しコーヒー器…。店で使っていたコールドテーブルは、電源を入れていないので収納になっています。

折りたたみテーブル・イス三点セット

IKEAオンラインで購入。セットで6,800円。Amazonではもう少し高め。頑丈なのでテーブルは作業台にも使えます。
天気が良ければ庭に出して使えます。


入り口カウンター

この室外機カバーは両サイドが前面と蝶番で繋がっています。天板を外すと三面がフラットになります。フラットにしたものを下の写真のようにしてカウンターに見せています。黒っぽいのを追加購入しました、13,000円程度でした。
OSBの天板をつけてカウンターに。これも固定ではなくテーブルの用に置いているだけなので、持ち上げれば移動できます。
中側から見ると天板の下にストーブが2台入ってます。

BGM

BluetoothでPCからアンプ(Bluetoothアダプタ)に飛ばしています。
格安China PC:Jumper EZbook X3
小型デジタルアンプ:Topping TP-10 MKⅡ、
スピーカー:SELESTION UL6

照明

安いもので揃えました。一つ6wで省エネです。配線工事は資格がないと出来ないので、すべてコンセント式です。
電球ガード
レトロペンダントライト、エジソン球
電球ガードをつけるとこんな感じ
コンセントを一箇所に集めて調光器を通しています。 多用途電力調整タイプ。

自転車に手こずる

自転車車庫などを庭やエクステリアに作りたくない。どうにかして車庫内におさめたい。入り口付近の壁しか思いつかない。動線を考えると厚みのない収納が必要。考えてたどり着いた方法がこれ。上下だと天井が低いと困難。どちらか一台でもすぐに出かけられるように縦置きにしました。
前輪後輪ともにこのフックだけで固定できます。

後輪からあてて前輪を引っ掛ければ簡単。

天井側のヘルメットは端材の板にあご紐を通してぶら下げています。

入り口

ドDIYで、やわなドアを付けても面積があると強風で膨らみ簡単に壊れるらしい。床のコンクリートに穴をあけ梁と固定しなければならない。そんな大事は今回は見送ることに。
台風など、いざとなればシャッターを下ろしてしまいます。

ビニールテント

柔軟で壊れにくいといえばカーテン。ビニールテント。柳に風方式です。テントはネットで丈夫そうなものを専門店にオーダーしました。専門店には様々な部品が用意されています。とりあえず、レールとフック、上側に短めの垂れ、下側に錘の入った糸入りビニールテントです。

白糸入りで視界はこの程度

レールの裏に隙間をカバーする20cmの垂れ。
丈夫なものをと部品点数を欲張ったら12点にもなり税金送料で更に予算オーバー。1〜2万円のつもりが合計4万円弱に。ものを買うとお金がかかるということを改めて思い知らされました。DIYでアコーディオンドアでも作ったほうが半額で済みそう。(泣)

外観

通りの方からみた感じ。一見お店風ですが、中央の折りたたみ椅子・テーブルを片付けると作業場に変わります。

全体でかかった費用は 
  • OSBボードが25枚で30,000円ほど
  • ビニールテントが40,000円弱
  • その他グラスウールやなど10,000円ほど
多めにみても10万円以下。
因みにこの約12畳の車庫、古材でプロに作ってもらいました。屋根はガルバ、シャッターも中ウコ、床はコンクリートたたき、…。で24万円(1984年当時)でした。今ですと、プラス人件費高騰分でできるそうです。

車は当分青空駐車です



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