FE206Σのコーン紙着色に挑戦

補修ではなくイメチェン 

FostexのフルレンジユニットFE206Σは勿論生産中止。35年経っても

何の異常もなく使えてます。テレビの再生にも使うので、毎日起床から就寝まで使ってます。リタイヤしてからは音量をあげての音楽鑑賞の時間も随分増えました。


オーディオとして聞く時は保護のグリルネットを外して聞きます。(外したほうが高音がマスクされない)。スピーカーグリルネットを外すとモノトーンのエンクロージャーにはコーン紙の色が合わない。暗い・・・。

そこでコーン紙を白くしたらどうだろうと、MacアプリのPixelmetorでシュミレーションしてみた。コーンの部分をレベル補正で白にしてみると、イケそうな感じ。

塗料は何を使う?

塗料によってコーン紙が重くなっても、柔らかくなっても、固くなっても具合は良くない。ググってみたら、「コーン紙着色塗材」というものがあるらしい。個人の方やプロの方も使っているようだ。ファンテックという会社の「スピーカーコーン紙着色剤(白・PGW)」をサイトからオーダーしてみた。

刷毛もオマケに付いてきた。私が用意したのは妻がケーキを飾るときの回転台。ファンテックさんでも回転台の使用を勧めている。
作業しにくいので、スピーカーユニットは配線から外してしまいます。作業が終わったら元に戻します。
刷毛は説明書にあるように最初に水で濡らして絞っておく。塗りにくいからと水を足したり、一度にたっぷり塗りすぎるとコーン紙表面の繊維が剥がれて来ます。多少ムラになっても薄く少しずつ塗って、乾燥したら重ね塗りを繰り返したほうがいいようです。
マイクロファイバーの布巾を絞って準備しておきます。はみ出したら拭き取ります。布製の布巾は繊維が付着しそうで使いたくありません。

出来上がり

目玉2つのロボットみたい?それは前からです。(T_T)
清潔感がアップしたので私は大満足です。色も青白くなくオフホワイトでおすすめです。

20cmユニットを4個塗って、使った塗料の量は3分の1程度でした。きちんと蓋を締めておけばまた使えそうです。

音質への影響は?

全くありません。理論上重くなってるはずですがそれを聞き分けるほどの耳は持ち合わせていません。わかる方がいたらそれは思い込みだと思います。それこそブラインドテストで分かる人がいたらお目にかかりたい。(面倒だから結構です(*^^*))

スピーカーユニットは修理できます。

  • 子供さんが指を突っ込んで穴の空いたコーン紙
  • ウレタンエッジがボロボロになったウーファー
  • 緩んだダンパー
  • きれたボイスコイル

などなど、製造中止のスピーカーユニットを代替器にすると設計からやり直さなくてはならないし、ユニットが音質ですからかえると全く違う音になってしまう可能性は大。幸い、ほとんどのユニットは修復出来るようです。ダメ元で修復すると普通に使えるようになります。ひどい音になったりはしないようです。
Youtubeなどでコーン紙を交換している人もいますし、ファンテックさんでも出来るようです。買い替えて別のユニットにするよりも修理したほうがお気に入りのサウンドが蘇るのでは無いでしょうか。

* 朗報! 

ウレタンエッジばかり売りに出ていて私のような布製エッジは無いんかい!と思っていたら、ウレタンエッジは布製に比べて劣化が早いようです。じゃぁ布製は?壊さなければずっと使えるようです。(=^・^=)