エアコン 猛暑対策
室外機対策は皆さんお済みでしょうが、その他にも色々対策出来ます。 ⒈天井が暑すぎ ⒉窓が暑すぎ エアコンが効かないお宅の殆どが、窓と天井が高熱でエアコン効果が出ていないようです。 私の家で実際に効果があると実感している方法をお知らせします。 まず、ご自分の家のどこが暑いのかチェックしてみましょう。 非接触温度計 があると座ったままで天井の温度も測れます。窓は近づけば熱気が伝わってすぐにわかります。これで家の温度が高いところを見つけます。通常は窓と天井が最も温度が高いです。 我が家のエアコンは三菱霧ヶ峰 MSE-2235R(1985年式)。40年前の8畳用ですが、17畳のLDKで故障もなく快適に過ごしています。小さいエアコンを広い部屋で使うと電気代がかかると聞きますが、8月の電気代はエアコン込みで月12,000円程度でした。因みにエアコンは三菱霧ヶ峰 MSE-2235R(1985年式)。インバーターでもなく冷房のみの旧式ですが、無理なく静かに動いているようです。 私は3つの対策をしています。 窓の外で日差しを遮る 我が家の東側、朝日が差し始めるとすぐに30度を超えます。日陰の西側は24度。こんなに違います。太陽熱は冬場はありがたいのですが夏場は地獄です。 窓の外にシェードで8割程度の日差しを和らげます。3度は下がります。窓を塞ぐよりも空間を開けて風通しも良くしたら効果が上がりました。同じもの室内側で使うと日差しは室内に入ってしまうので効果は然程期待できません。 窓の内側では、カーテンやブラインドで光を遮ると効果が上がります・ 2〜3割の透け感。閉鎖感は少なめ。 5年ほど使ってますが丈夫です。ホムセンで売っているタカショーの2,000円程度のものです。家の中が真っ暗にならない程度のを選びました。これで実測3度は下がりました。 窓の内側で断熱 ポリカーボネートのプラダンで内窓を追加しました。中空構造なのでそれだけで断熱効果があります。 プラダン 二重窓 DIY 参照 これも3度程度の効果があります。90cm x180cm で2,000〜3,000程度でお手頃。冬には室内の熱を外に逃さない効果があります。 屋根の熱を天井裏で遮る 我が家はトタン屋根。数十度に上がります。当然天井裏もそれなりで、かなりの高熱になります。天井で高熱を遮断するのがグラスウールなどの