ラインケーブル 抵抗入りとは

 最近のAQUOS TVのアナログ音声出力はヘッドホン端子のみ

ヘッドホン端子はステレオミニジャック

いい音で聴きたい人はお気に入りのオーディオでYoutubeの動画やミュージックビデオを楽しみたいですね。
私のアンプにはデジタル入力(optical)とアナログライン入力があります。AQUOS TVでYoutubeを主に動画を見たりミュージックビデオを楽しんでいます。通常の音声は光端子でアンプと接続しています。そもそもオーディオの音は
  • 周波数特性がフラットで歪みがなければデジタルもアナログも同じ音になる
という説。私も実証したくなりました。
AQUOS TVのアナログ音声出力は今やヘッドホン端子のみです。
アンプのライン入力はRCA
手持ちの「ステレオミニプラグ 2RCA」で接続してみると、

かなり音量が小さい。

AQUOSの取説では「ヘッドホン端子の出力は最大」だから要注意とある。
なのに音量小さい。ということはケーブルが怪しい。
  • テスターでケーブルの抵抗をチェックしてみると、45kΩほどの抵抗値が表示される。
これだけ抵抗があれば音量は落ちて当然。アンプの液晶表示で、
  • 音量40 → ヘッドホン端子は70
にしないと同じ音量にならない。

オーディオケーブル 抵抗入 ステレオミニプラグ-ピン/RCA×2

【マイク端子には、抵抗入りケーブル】
ラジカセ等のマイク端子に接続して録音すると、通常(抵抗無し)のケーブルを使用した場合入力オーバーで音が歪んでうまく録音できません。マイク端子を使って録音する場合には、抵抗入りケーブルをご使用下さい。

とあります。ライン入力では不要なものですね。

ネットだと「抵抗入り」と書いてあるし、お店だとパッケージに書いてあるはずです。私はプラグの形状だけ見て決め買いしたようです。

下の写真、左が抵抗入り右がノーマルです。
抵抗入りかどうかは、表記を確認するべきですが、抵抗のないものには特に表記がありません。
「抵抗入り」「マイク…」
などの表記がポイント。強いて言えばミニプラグの樹脂部分の太いところが長めなのが抵抗入りかな。ここに抵抗入ってるのかも。で、Amazonでノーマルを買いました。早速繋いでみると
  • 同じボリューム位置でデジタル、アナログ同音量再生になりました
音質は、AQUOSのoptical出力とアナログ出力は目隠しテストをすれば全く区別がつかないくらい優秀だと思います。アンプによっては入力から出力までの回路が全く異なるものがあるかもしれませんが、D級アンプでは皆同じだと思います。

※ アンプは「FX-AUDIO- D802J++
このアンプは所謂D級アンプ。入力信号がアナログでも増幅ではデジタル変換すると思うので、尚更変化が少ないのかもしれません。
テレビのヘッドホン端子あら左のAUXに入れます。
※ スピーカーは長岡鉄男氏設計。左奥から180cmのDRW-mkⅡ、100cmのD-70、AQUOS 4T-C50EN2 N-Black


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