私の アナザーワールド
アラカンからホボカンに。来年はジャストカンだ。父が
老化に抵抗したいのか、よく夢を見るようになった。
時間も時代もシチュエーションも様々だが、その中で子供のころから長きに渡り共通しているテーマが幾つかある。
夢から覚めてからも必至でその形を思い出そうとするのだが、単車にまたがった視点だけしか浮かばない。単車とともに夢すら無くしたようで実に悔しいのだ。
「自分の赤いちゃんちゃんこを譲ろうか」
などと言ってくるし。
老化に抵抗したいのか、よく夢を見るようになった。
時間も時代もシチュエーションも様々だが、その中で子供のころから長きに渡り共通しているテーマが幾つかある。
- 身一つで空を飛ぶ。気合だけで飛ぶ。
- 怪獣や不逞の輩からヒロインを守る、ヒーローもの。
- 実際に飼っていた愛犬はよく登場する。とっくに死んだ筈が元気で登場する。
- 妻もほとんどの作品に登場し、夢の中でも同伴者。(夢がない)
今日の明け方、久々に夢に登場したのが、
- 400ccの単車
その単車は夢の中で手に入れたものだが、操作の方法から様々な特徴まで時代と共に、他の夢の中にも登場する。私の人生と共に時をを刻んできたのだ。それなのに、昨日は形すら思い出せなかった。私は単車好きの従兄弟に預けていたはずで、その単車を見せてほしいと言うが、今はないと言われる。私の従兄弟のイメージとして、昔から釈然としない性格。当てにならないので、そのあと必至で探しまわるが一向に見つからない。
夢から覚めてからも必至でその形を思い出そうとするのだが、単車にまたがった視点だけしか浮かばない。単車とともに夢すら無くしたようで実に悔しいのだ。