自家焙煎 その気になれば 茶漉しでOK
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家庭用の自家焙煎は然程難しくはありません。とういよりとても簡単です。生豆をネットかお近くのお店で買い、
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茶漉しの先をハリガネで蝶番の様に繋いでおきます。
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茶漉しを2つ合わせて中に生豆をいれ、ガスの直火に炙る。
これは小さい茶漉しなので10〜30gが限界かな。
焦げ付かないよう フリフリ シャリシャリ全体に火が当たるように豆を回転させます。火に近すぎると表面だけ焦げてしまうので加減よろしく。暫く火に炙っていると
「パチッパチパチッ...」
と爆ぜる(ハゼる)音がして来ます。これが俗にいう「1ハゼ」。このへんが中煎り。一旦静かになって更に炙り続けるとまた
「パチッ!」
と始まります。これが「2ハゼ」深煎りの始まり。この爆ぜ音と、豆の色で火加減を覚え、色が薄いと軽く酸味の強い味に、黒くなるほど苦く、コクが出てきます。この程度の量ですと3分~10分で終了。好みポイントを色で覚えて下さい。特別難しいことはありません。予熱でどんどん煎りが進むのでドライヤーの送風を直接茶漉しの煎豆にあてて冷まします。わざと予熱を進めるのも一手です。一般的には炒りたてよりも1日2日たったほうが旨いと言われています。それも楽しみの一つ。
自分で味わうだけなら高価な機械も要りません。生豆なら安くいい物がかえるので色々な豆を楽しめます。
注意
・ 薄皮が大量に散らかります。ーーー 私は少量焙煎なので掃除機で吸い取ってます。面倒ならカセットコンロなどで屋外で焙煎するのが無難です。
・ 深煎りは煙がもうもうと立ちこめます。ーーー 換気扇が弱いなら、窓を開けるか、カセットコンロなどで屋外で焙煎するのが無難です。
・ 深煎りは煙がもうもうと立ちこめます。ーーー 換気扇が弱いなら、窓を開けるか、カセットコンロなどで屋外で焙煎するのが無難です。