Lvpin LP-2020A を生かす オーディオシステム

オーディオシステム


私のオーディオシステムです。
ここまで来るのにかなりの遠回りをしましたが今は落ち着いています。遠回りしたのは人の言うことを自分で確かめないと気がすまない性格によると思います。
25程前にハマりまして、そこから5年間程いじくりまわし、トータル100万円程使っちゃったかな。

TVの下のオーディオラックのように見えますが実はツインのスピーカーD-70長岡鉄男設計。2つの白い部分の間がバックロードホーンの開口部。本来縦置き用ですが十分堪能したので便宜上(視界が高くなる)今は横置き。その両端位に載ってるシルバーの丸いのがツイーターJA0506Ⅱ部屋の両脇の太い柱か箱のように見えるのがスーパーウーファーDRW-1mkⅡ(長岡鉄男氏設計。自作なので総額20万円程度と安上がり。

上の写真ではでかくて邪魔くさいのでスピーカーは横置きでしたが、このアンプを手に入れてからは音質優先で縦置き(正しい使い方)に戻しました。
テレビの下のブルーのLEDがLvpin LP-2020Ax2です。その下にBDR、その下がグラフィックイコライザー Technics SH8055(マイクロホン RP-3800Eも有ります)です。ピンクノイズ出力と音場測定の目的のみ。音楽再生には使用していませ。

 スピーカー(3way構成)

ツイーターとバックロードホーンとアコースティックスーパーウーファーの3way構成です。
メインはD-70(長岡鉄男設計) バックロードホーン
自分がほしいレベルの音は既成品では存在しない。しかも低能率でコスパが悪すぎる。と成れば自作しかない。最も理論的で且つ実践的なのが長岡鉄男氏。
大小5台作って最後は今のバックロードホーンD-70がメイン。幅50cm弱、高さ100cm。ユニットはFOSTEX FE206∑x4。これだけで単純振動面積は250平方cm。



・周波数特性(ピンクノイズ・左チャンネル・軸上1.50m)

・周波数特性 (ピンクノイズ・両チャンネルセンター・2.5m)


ツイーター は
YAMAHA JA0506Ⅱ

ツイーターはホーン型YAMAHA JA0506Ⅱ。艷やかで繊細だがコシもある実にいいツイーターです。当時27,000円位だったようなきがしますが、今も生産してるのでしょうか?




サブウーファー DRW-1mkⅡ(長岡鉄男氏設計)

コイル等のネットワーク不使用のアコースティックハイカットフィルター、当然のように180cmのトールボーイとなります。FW-160x2を二組。動きの鈍い大口径ユニットは使わずに、振動面積500平方cm。
 低音はメインスピーカーで十分。よく言う重低音補強ではなく30hz以下の超低音を補強するためのウルトラスーパーウーファーです。耳で聞くというより空気が揺れるような臨場感・体感用。


30Hz以下が20dBほど上がります

D-70 + DRW-1mkⅡ

という訳で、合計すると振動板面積は1300平方cm。実際にはプラス、ホーンロードどダブルバスレフでかなりのレベルになっている。超高能率で市販品にはまずない音質となっている…筈!。(^^)

 アンプ アキュフェーズE−301 (廃棄予定)

繊細さが売りのMos−Fet搭載器で、一番安かったのがアキュフェーズE−301(当時198,000円を中古で13万円で。)。電源はトロイダルコアで全重量16kg。一度メーカー修理したらオーバーホール絶対で8万円かかったのには驚いた。20年以上使っています。

 アンプ Lvpin LP-2020A (活躍中)


今年2,780円のデジタルアンプ「Lvpin LP-2020A」と交代した。大きさは16cm足らずで重さは100gあるのかな?と思うほど軽い。理由は単純に音が良かったから。今までは歪んだ音を聞いていたと顔から火が出る思い。安いので予備に2台買ったが、寝かせておくのも勿体無いので左右独立チャンネルで2台同時に使っている。

 CDプレーヤー VICTOR XL-Z711


ビクター XL-Z711定価99,800円(実売8万弱だったかな?)。コスパで買いました。これも上を見ればキリがないので妥協。

以上、
全て実質本位で見た目は全く考えていなかったのでこんな感じになりました。

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