雨で 地デジ 映らない?
原因探し 受信状態不良 最低40% 視聴不可に! アンテナ受信レベルが低い。確かに雨の影響もあるのでしょうがそれにしても受信レベルが低いようで、お隣さんは映っているらしい。 まず原因 2つ発見。 防水対策のない中継器が腐食していた。(屋根) ブースター接続の同軸ケーブルの芯線が折れていた。(室内) 錆びて腐食した中継機を金属製の「F形中継接栓」に交換。ブースターのケーブルは剥き直して。それにしてもアンテナレベルが60%と低い。以前ホムセンで我が家の地域は電波が強い地域だという情報を頂いた。屋根の上では、 UHFアンテナ→第一中継→第二中継→屋内配線 となっています。どこで減衰してるのか、アンテナから順次チェックします。 小型液晶テレビ(受信レベルチェック用) 1メートルの同軸ケーブルの両端にF形コネクタをつけた自作のテストケーブル 延長電源ケーブル(テレビ用) 工具(ニッパ・ラジオペンチ・自己融着テープ・カッター) 以上を屋根の上にを持っていきます。(リュックとかにまとめて背負っていけばはしごを登りやすいです。)アンテナレベルチェッカーがあればよいのですが絶対的レベルを表示するものは高額(?万円)です。元を取れる業者さんでないと購入不可。幸い19型の液晶テレビを持っているので、このテレビのアンテナレベル表示機能を使うことにしました。 アンテナとケーブルの接点チェック(屋根) 屋根に登り、アンテナからケーブルを外し、自作のテストケーブルでアンテナとテレビを直結。 アンテナレベル92%。問題なし。 両端にF型コネクタをつけたテストケーブル 第一中継点とF型接栓(屋根) 次に、第一中継点で、F型中継接栓を外し、アンテナ+F型コネクタ付きケーブルをテレビに接続アンテナレベル92%。F形中継接栓を入れても、アンテナレベルは92%。ここも問題なし。 第二中継点とF型中継接栓(屋根) 更に第二中継点。 ここもF型中継接栓で接続されています。 一方はアンテナに、他方はテレビのアンテナ端子に F中継接栓を外しても異常なしだが、F型中継コネクタを入れてテレビへ接続すると、なんとここでアンテナレベル44%に減衰。半分以下とは妙。 F型コネクタとF型中継接栓でテスト 繰り返し、中継コネクタを外してテレビに…アンテナレベル92%。問題なし。 中継接栓 を接続…44%!? 何度繰り返しても...