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クリープを入れないコーヒーなんて・・・

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それまでのCMと言えばは商品を手にもってこんなにすばらしいですよと絶賛するのが普通。俳優・芦田伸介さんの 「クリープを入れないコーヒーなんて・・・」。商品の説明はしないし、誉めることもなく、 遠くを眺めるような目線でコーヒーを 飲むだけ。 横にクリープがあるだけ。 今でこそよく見かけるこの手法だが日本初のイメージ広告だったらしい。 ものすごい勇気が必要だったと思う。「xxのない○○なんて」は勿論流行語に。写真には「インスタントクリーム」 とあるのも面白い。(残念ながら芦田さんのCM画像は見つかりません(-_-;)) 2020年11月14日 追記 2016年、pH調整剤もやめて遂に成分はミルクのみになったようです。完全無添加。私は数十年ぶりに興味が湧き上がりました。(^o^) 興味のある方↓ https://www.morinagamilk.co.jp/download/index/9419/2013.09.pdf 2020年11月11日 追記 「クリープを入れないコーヒーなんて・・・」 の続きのセリフを思い出せないと探している方がいらっしゃるようです。私の記憶が正しければ、続きはありません。といっても私は芦田伸介さんのCMしか知りませんけど。m(_ _)m

ダバダ~♪

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このCMのインパクトは凄かった。「違いのわかる男」シリーズ。次が「上質を知る人」「違いを楽しむ人」となる。「男」は差別的だとでも誰かが言ったのだろうか。当時このゴールドブレンドを飲んだときは驚いた。インスタンとコーヒーのイメージが変わったのを覚えている。フリーズドライ製法?なんじゃそりゃぁ?。今でもフレーズとしては「違いのわかる男」がピンとくる。「上質を・・・」「・・・を楽しむ人」はどうも印象が薄い。

遥かなる山の呼び声

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高倉健さんのコーヒー好きは有名。三十年ほど前私が勤めていた店に健さんが入ってきた。まるで映画を見ているようにカッコよく登場する。昔の俳優さんは人前では「俳優」のまま。ファンの期待を裏切らないように努力する。俳優健さんはその最高峰で、実物のオーラはすごかった。ため息が出る。マンデリンをおかわりしてくれ、「おいしかったです」・・・しびれる声だった。 映画遥かなる山の呼び声では追われる健さんの元へお兄さんがコーヒーを差し入れる。凄いのはサイホン一式持ち込みであること。魔法瓶にいれたコーヒーでは健さんが納得できなかったのか。この不自然さはコーヒーにこだわる健さんの影響ではないだろうか。更にそのままコーヒーを入れるシーンに。そしてその淹れ方がまた上手で、実に美味そうにみえる。映画館では生唾を飲む音が沢山聞こえたことでしょう。

オードリー

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私が小学校の3年生の頃オードリーの写真をパスケースにいれて持ち歩いていた記憶があります。雑誌か何かから切り取ったものでしょう。私はオードリーの何に惹かれたのでしょうか。この頃、私は母と生き別れになるのですがそれと関係あるのかもしれません。 「ティファニーで朝食を」 では高級宝石店の前で、朝帰りのオードリーがパンをかじり、コーヒーを飲みながらショーウィンドウを眺めている... 「シャレード」ではスキー場でオードリーが誰かの銃口に狙われながらコーヒーを飲む。 どちらも冒頭にコーヒーが使われている。ほかのオードリーの作品でもコーヒーやカップが小道具として登場する。私とコーヒーとオードリー。なにか運命めいたものを感じる。と言いたいところだが最近テレビでオードーリーはコーヒー嫌いだと誰かがばらしていた。ちっきしょう!

豆買い

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よく飛び込みでコーヒー豆だけを買っていかれる方がいらっしゃいます。主にストレートコーヒーを買う方に多いのです。ストレートコーヒーは何処で買っても同じモノだと思いがち。